正しいレイヤリングで快適ハイキング 日帰り山歩きのお勧め服装とは?

山登りやハイキングを始めようと思う人が気になるのが服装ですね。

この組み合わせが間違っていると快適じゃないです。

快適な山登りはレイヤリングを理解したうえで揃えるのがお勧めです。





レイヤリングの基本


レイヤリングは重ね着です。
出典:mont-bell

・ ベースレイヤー(アンダーウェア)
・ ミドルレイヤー(行動中に着る服)
・ アウターレイヤー(雨風を防ぐ服)

どれもいい加減には決められません。

正しい組み合わせで快適で楽しいアウトドアを楽しみましょう。



ベースレイヤー


肌に直接触れているベースレイヤーは汗を吸収し発散する事で汗冷えを防ぎます。

ここで重要なのがTVのCM等でやっている暖かい冬シャツでもいいのでは?って思うのですがダメです。

着てすぐ暖かくても汗をかくと汗冷えします。

汗をかかない環境で作られた普段着用のアンダーウェアなのです。

ベースレイヤーは汗をかいても着替えない状態を考え発散性能を重要視しているのです。

吸湿性・速乾性を重要視したベースレイヤーは山専用メーカーのウェアで決まりです。

モンベルのジオラインやスーパーメリノウールは3種類の厚みがありサイズも豊富でお勧めです。

https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=427

ミドルレイヤー

中間着にあたるミドルレイヤーは冬は保温性能が求められます。

ベースレイヤーから発散された汗を出さないといけないので通気性も必要です。

保温性・通気性を考えるとメリノウールや軽いフリースなどがいいでしょう。

ミドルレイヤーは行動着なのでファスナー等で調整できます。

重要視するのはミドルレイヤーよりベースレイヤーだと思います。

アウターレイヤー

雨・風を防ぐのがアウターレイヤーです。

日帰りの行動着として話を進めますとダウンジャケットなどは必要ないです。

必要の無い時は小さくたためてザックに入れるような物がいいです。

雨・風を防いで透湿性に優れた物となればゴアテックスの生地ですね。

最近は各メーカーから優れた生地で作られています。

以前 書いたベルグテックEXも素晴らしいです。










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