BSユーラシア・スポルティーフを頂いたのでレストアしようかな?

我が家にブリヂストン ユーラシア スポルティーフがやってきた。

昔から私が自転車好きなのを知っていることで懐かしい自転車を頂くことがあります。

汚れ傷はありますが致命的なダメージが無いのでレストアしようと思います。







スポルティーフとは

荷物を積んで旅に出るランドナーと軽快に走るロードの間の自転車です。

気楽にサイクリングを という目的からすると現代のクロスバイクのような感じですね。

正直 この自転車発売されていた時は この中途半端なカテゴリーが嫌いでした。

旅をするならランドナーを買いなさい。

軽快に走るならロードを買いなさい。

そう思っていた人 沢山いたのではないでしょうか。

加齢により体力が落ちた現代 スポルティーフの中間コンセプトも何故かいいかも?って思うのです。(クロスバイクもね)

ユーラシアのシールにTOKYO JAPANと書いてあるのが嬉しい。

パーツもフレームも日本で作られた物ばかり いい時代でした。

オールジャパンのこの自転車を復活させたい。

カーボンもアルミも無い時代のクロモリです。フロントフォークはハイテンですかね?

この辺がスポルティーフ センタープルのブレーキ ロードでも無く ランドナーでも無い。何度もいいますが中途半端です。

スギノのクランク50×42 チェーンガードがお気楽にどうぞって感じ

フリーは15T~24Tの5速

一番軽くてもフロント42T リヤ24T 昔はこれでした。

今の体力では峠登れる気がしないです。ランドナーならインナー34Tですね。

ディレーラーはサンツアーVXです。

この時代の入門機は サンツアーがVX ライバルのシマノが600でした。

ハブはラージハブです。

ラージハブを使う事でランドナー寄りを見せつつ 細いタイヤでロード寄りも見せつつ

中途半端な感じが出ています。(中途半端感が面白くなってきた?)

細いタイヤと言っても27インチが付いていて700Cタイヤは付かないのです。

ユーラシアの面白いところは26インチもあるし27インチもあるし700cもあるのです。

ユーラシアの情報はBSでアップされてないのです。

詳しく書いておられる方がいました。こちらを参考に→http://cyclotourist.web.fc2.com/special_49.html

ペダルも極東のペダルこちらも日本製です。

さて このユーラシアどうしようかな? とりあえず磨くか。






 









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