スポーツバイクの基本セッティング

ロードバイクやクロスバイクのスポーツバイクは乗っている前提で話しをします。

ママチャリはサドルに座っていて地面に両足が付くようにしますよね。

荷物を積んでいても安定するように考えられているからです。

スポーツバイクはサドルに座りながら両足が付きません。

停車する時はサドルから降りなければなりません。

走行を前提で考えられているからです。


では、どのようにセッティングをすればいいのでしょうか?

購入した時に自転車屋さんが最初にやってくれたと思いますが

走り方によって変更しないといけない場面が出てきます。





簡単なので自分で出来るように基本を覚えておきましょう。

スポーツバイクは親指の付け根(足の一番太いところ)でペダルを踏みこみます。

細かく言いますと少し前で踏むと回転しやすくなり(ケイデンスUP)

少し後ろで踏むとトルクが掛かります。(トルクUP)



サドルの基本セッティング


まず最初にサドルを地面と平行にします。

次に自転車に乗ってクランクの下支点の状態で踵をペダルにのせます。

つま先じゃなく踵です。

ここで膝が伸び切った状態でサドルの高さに合わせます。

そこでぺダルの位置をつま先に変えたら丁度いい膝曲がりになっていると思います。

これが基本の位置です。

乗ってみて太腿の後ろ側が突っ張るようでしたら数ミリ サドルを下げてください。

反対に太腿の前面が張るようでしたら数ミリ サドルを上げてください。

最初のセッティング サドルの高さの話でした。

 ☆ ロードバイクの痛み解消セッティングはこちら ☆
https://tuchinoko-style.blogspot.com/2018/07/blog-post_28.html











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