ロードバイクの痛み解消セッティング

ロードバイクやクロスバイクを乗っていくと体のあっちこっちが痛くなります。

痛くなるくらい乗っているって事はいいことです。

しかし痛くて 辛くて 乗りたくなくなってはいけませんね。

今回はある程度セッティングで解消できるので紹介したいと思います。

太腿の裏面(ハムストリングス)の張りはサドルを数ミリ下げて

太腿の前面(大腿四頭筋)の張りはサドルを数ミリ上げる。

これは走行中に気付いたらその都度 変更するといいでしょう。

そうすることで使っている筋肉の疲れが分散できて距離が走れます。








手首が痛い人


体重が前よりに掛かり過ぎています。

サドルを少し後ろにスライドするといいでしょう。

もしくはハンドルの高さを少し上げるのもありです。

ただし上げ過ぎると肩が凝るので注意です。



首が痛い人


ロードバイクのポジションは空気抵抗を少なくする為の前傾姿勢なので

前傾姿勢をキープするのは鍛えないと長時間きついです。

ステムが長かったり低い位置ですと首の角度がきつく辛い状態になっています。

ステムを10mm短めに変更するか 少し高めのセットすると解消するかもしれません。

ちなみにクロスバイクは短めの高めです。

上半身はロードより少し立った状態なので首に負担がかかりにくいです。



尿道が痛い人


こちらも前傾姿勢で圧迫しています。

サドルを少し前にスライドするか サドルを少し前下がりにセットするといいでしょう。

圧迫しない位置を見つけましょう。

あと、お尻が痛い人も同じですがパット入りのレーサーパンツや

パットの入ったサドルカバーなどがあります。

最初の内は使うのもありです。

その内 慣れてくるとサドルカバーは要らなくなるでしょう。

というか カバーの無い方が痛くないようになります。

体が痛くない乗り方を学習するみたいです。


セッティング変更する時は基本の形をいつでも戻せるように少しづつ変更してください。

☆ スポーツバイクの基本セッティング ☆
https://tuchinoko-style.blogspot.com/2018/07/blog-post_27.html











0 件のコメント :

コメントを投稿