ブラック企業で働く人間の戯言

働き方改革が騒がれるこのごろ

ブラック企業で働く私には関係ない。

正月も普通に仕事です。

政府の調査ではフルタイム労働者の年間実労働時間は2000時間前後だそうです。

これを減らせというわけですね。

うちは3000時間じゃボケ

そもそも基本給を低くして残業で稼ぐブラックな企業で減らされると経済面で生活が苦しくなるじゃないですか。






働き方改革の一つに最低基本給の上限を定めた上で労働時間の短縮が必要です。

・長時間労働
・非正規と正規労働者の格差
・労働人口不足

この三点がこの改革の目的らしいが給料が減る改革は誰も賛成できない。

非正規労働者が増えたのも製造業への派遣を解禁した小泉総理の時です。

企業も人件費の安い国に工場を移転したりして国内雇用が減りました。

労働人口不足問題で高齢者の就労促進をいいながら外国人雇用促進を進めようとしている。

大企業なら対策して生活もよくなるでしょうがブラック企業は社員の気持ちなんてわかってない。

嫌ならやめろって使い捨て

一から育てようと考える企業が減っている。

正規労働者でも扱いは非正規やバイトと同じ扱いの会社が多い。

年収は年々下がる会社で働き方改革が導入されるともっと下がる。

そんな未来に希望を持てない会社に働きたいと思わないし募集をかけても入ってこない。

あ~ 嫌になってきた。 


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